2011/05/15

ブログをBloggerへ移行

日記をMovavle TypeからBloggerへ移行することに。
容量気にすることなくなったので画像も気兼ねなく使えるってことで。

2011/05/14

Windows XPとWindows 7 消費電力比較

Windows 7を一時だけ入れてみたのでXPとの消費電力を比べてみた(Idleのみ)。

CPU : Core 2 Duo E8500
M/B : ASUS P5Q-E
EIST : Disable, C1E : Disable, C-STATE Tech : Enable
ともにDS3RMon設定 : 266.6 x 6 = 1.6 GHz, 0.8 V
ワットチェッカーにて計測

Windows XP
Idle 67~71 W

Windows 7
Idle 67~68 W

結論
大して変わらない。

Windows 7ではインストール直後は70 WだったもののCore Parkingの設定やら各種設定をしていたら67 Wに低下した。Core Parkingを設定後、リソースモニターでIdle時に片コアが保留状態になっていることを確認。保留状態になったとしても、そもそもアイドル状態なためCore Parkingで-3 Wとなったかは要検証。

追記その1
岩田 雅樹さんより直接ご指摘を頂き、上記環境ではCore Parkingの効果は薄い模様。

C-StateはともにC6まで対応(XPはSP3から対応)しているので、C-Stateの状態はOSによる違わないはず。P5Q-EでC6まで機能しているかは不明だけど。C-Stateを有効にしてからというものの、DS3RMonの表示を見ているとやけにBUSがふらついている。しかも設定したものよりも低い値をふらふらしている。値もOSごとに異なった。C-StateやP-Stateの挙動が違ったりするのかね。

追記その2
BUSのふらつきはしばらくして収まった。原因は不明のまま。


Windows XP
BUS : 240 MHz前後

Windows 7
BUS : 200 MHz前後

Windows 7ではXPに比べ消費電力が増えることは手元の環境ではない。
Windows 7、XPともに設定をいじっているのでデフォルトでの消費電力と異なる可能性あり。

DS3RMon and C-State@P5Q-E

P5Q-EでDS3RMonとC-State、スタンバイ復帰についてメモ。

C-State
C-STATE TechをEnableにするとWin上でIdle時-4 W
C-STATE TechはFIDがAutoの時のみ設定可能
E8500ではx9.5になるのでFSB 333.3 MHzで起動したいところだが、起動時FSBが低いとWin上でFSBを400 MHzにあげた瞬間青画面

DS3RMon
FSBは200 MHz @Vcore 0.8 Vに設定可能(スタンバイ復帰後不安定)
266.6 MHz @ Vcore 0.8 V(消費電力Idle時+1 W)にてスタンバイ復帰可能

結局落ち着いたところ
BIOS設定
FSB : 400 MHz
FID : Auto (x9.5)
Vcore : 1.225 V
C-STATE Tech : Enable

DS3RMon設定(Low)
FSB : 266.6 MHz
FID : x6
Vcore: 0.8 V

起動時の消費電力が手痛いけれどもIdle低下(-3~4 W)とスタンバイ可能でよしとする。

CPU : Intel Core2 Duo E8500
OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)